桜木花道はリハビリ王に、ゴリは学力低下…スラダンのその後まとめ

1996年に完結した超人気マンガ『スラムダンク』ですが、実は8年後の2004年に『スラムダンク~あれから10日後』というアフターストーリーが発表されていることをご存知ですか?

これはマンガ累計発行部数1億冊を記念して行われたイベントで、廃校になった学校の黒板に井上雄彦先生が各キャラクターたちのその後をショートストーリー形式で描いたものです。そして2005年にはカルチャーマガジンの『SWITCH』に収録され、オリジナル表紙とともに現在も発売されています。

そこでは湘北高校バスケ部の連載終了後の姿が描かれており、また宮城リョータ、沢北栄治は映画『THE FIRST SLAM DUNK』でアメリカのチームに所属し、マッチアップする姿も描かれました。

そこで今回はスラムダンク その後について描かれている内容をまとめていきます!

桜木花道(さくらぎはなみち)

桜木花道 その後は浜辺で、湘北高校バスケ部マネージャーになった赤木晴子から届いた手紙を読んでいる姿が描かれました。

「リハビリ王としてリハビリ界の頂点に立つ」、といった内容の手紙を晴子に書いていたため、リハビリの途中だという様子が伺えます。

看護師から日本人NBAプレイヤーが生まれたことを知らされ、「次に行くのは自分だ」「天才ですから」と豪語しており、バスケへの熱も冷めていない様子です。

赤木剛憲(あかぎ たけのり)

ゴリことキャプテン・赤木剛憲は大学受験にむけて勉強をしています。ただ、それまで部活の激しい練習と勉強を両立していた赤木にとって勉強だけというのは体が疼き、勉強にも集中できない様子。

そんな様子をみた副キャプテン・木暮が部活に顔を出すことを提案しますが「そんな半端なことできない」と突っぱねます。

その後の様子は分かりませんが、見事受験も成功させたのでしょう。

ちなみに、『SWITCH』の表紙では背番号15をつけている赤木の姿が描かれていることからウインターカップには復帰しているのでは?との考察もなされていました。

流川楓(るかわかえで)

桜木花道最大のライバル・流川楓はバスケの練習と、英語の練習をしています。

朝8時までストリートバスケットコートで練習し、自転車を漕ぎながらイヤホンで英語のリスニングをしているシーンが描かれています。

流川が音声を復唱する姿が描かれましたが、その英文が「ヨーワ ザッツメーン(Yo,what`s up man?)」というもので、なんとも流川らしい文法ですよね。

三井寿(みついひさし)

湘北にかつて混乱を、そしてとっておきの飛び道具をもたらした元中学MVP男・三井寿は冬の選抜出場を目指しシュート練習をしています。

再試験ギリギリで通過してきた三井にとって大学進学は「学力ではノーチャンスだからな…。」と自分でも言っています。

 つまり、選抜で活躍して大学からの推薦を勝ち取ろうとしているようです。全国大会のあの活躍があれば、どこかしらの大学から推薦を受けることもできたのではないか、と思ってしまいますが、世の中そんなに簡単ではありませんね。

宮城リョータ(みやぎリョータ)

赤木のあとを継いで湘北高校バスケ部の新キャプテンになった宮城リョータは授業をサボって屋上でリーダーシップの本を読んでいます。

その本には

  1. リーダーの条件
  2. リーダーシップ
  3. 上司が鬼とならねば部下は動かず

と言ったことが書かれていたようで、「よーし 鬼キャプテンでいくか……!!」と決意をしていました。

こう決意した宮城のキャプテンぶりは赤木よりも厳しいとのこと。

映画『THE FIRST SLAM DUNK』ではアメリカに!

2022年1月期に公開された映画『THE FIRST SLAM DUNK』の最後はアメリカのチームに所属する宮城リョータが元・山王工業の沢北栄治とマッチアップします。

多くの観客を驚かせたこの“リョータアメリカ留学”については「スラムダンク奨学金」が関係しているのではないか、と言われています。

スラムダンク奨学金とは

スラムダンク奨学金とは、原作者の井上雄彦氏が主催する「高校を卒業後、大学あるいはプロを目指し、アメリカで競技を続ける意志と能力を持ちながら、経済的その他の理由でその夢をかなえられない若い選手を支援する」ことを目的に設立されたです。

リョータがスラムダンク奨学金を実際に利用して、アメリカでバスケを続けていくというストーリーは、流川や沢北のような突出した才能がなくても努力は報われる、と多くの人に夢を与えてくれますよね。

最後に

今回はスラムダンク その後として湘北高校バスケ部のメンバーがその後どのような活躍をしていたのかまとめてきました。

それぞれがそれぞれの将来に向けて動き出している様子が描かれており、とても素敵な10日後でした。

いつか流川と沢北がアメリカでマッチアップしている姿や、全国大会で鎬を削ったメンバーたちが集結して、アメリカ代表と戦う姿というのも見てみたいですね!