ワンダンスの打ち切り理由は?アニメがひどい?漫画は面白いのかも調査

ストリートダンスを題材とした漫画「ワンダンス」。単行本の累計発行部数は110万部を突破しており、アニメ化もされた人気作品なのですが、ネット上では打ち切りになってしまったという噂が見られます。

今回はワンダンスの打ち切りが噂された理由、アニメの評判などについて調査しました。

ワンダンスは打ち切りになった?

ワンダンスは月刊アフタヌーンという雑誌で2019年より連載されている漫画です。また、講談社の漫画アプリ「マガジンポケット」でも読むことが出来ますよ。作者の珈琲さんは吃音症でダンス経験者。こうした自身の経験を活かし、吃音症の主人公がダンスを始め成長していく物語となっています。

そんなワンダンスですが、2026年5月現在も連載中で、打ち切りになったという事実はありません。単行本は15巻発売されており、累計発行部数110万部、安定した売り上げを誇っているようです。

ワンダンスが打ち切りになったと噂された理由は?

しかしネット上では「ワンダンスが打ち切りになった」といった旨の噂が度々見られます。要はネット上で「ワンダンス」で検索しようとするとサジェストに「打ち切り」の文字が出てきたりする、ということなのですが、これは別に珍しいことではありません。大人気の漫画であっても起こりうる事象ではあるのですね。もやしもん 打ち切り 理由といったフレーズがサジェストに出がちなのと同じことです。

一方で、作品にネガティブなイメージがつくと打ち切りの噂が出やすい、というのもまた事実です。ワンダンスが打ち切りになったと噂された理由は、他に何かあるのでしょうか。

アニメ化の際にネガティブなイメージが?

ワンダンスにネガティブなイメージがついてまわることとなった大きな理由が、2025年10月からのアニメ化です。現代において漫画がアニメ化するというのは、その作品が人気作品であることの証のようにも思えますが、一方で原作の知名度を一気に押し上げるアニメの出来がイマイチなものになってしまうと、その作品のイメージ自体にも大きな影響を及ぼします。

ワンダンスのアニメ化は残念ながら、賛否両論、批判も目立つアニメ化となってしまったのです。アニメの不振がワンダンスの打ち切りが噂される理由になったのですね。

ワンダンスのアニメがひどい?

ここからはワンダンスのアニメはひどかったのか、アニメの批判点や評価された点などについて紹介します。

ダンスシーンのCGのクオリティが低い

ワンダンスという作品において最も重要とも言える要素が、ダンスシーンです。原作がダンス漫画なので当然と言えば当然ですが、ダンスシーンの出来が作品の評価に直結すると言っても過言ではなかったはず。その点において、アニメワンダンスのダンスシーンの出来はお世辞にも期待値を上回るものではなかったのです。

実写ベースのモーションを用いたCGによって描かれるダンスシーンは、モデル、ライティングが現代基準に合ったものではなく、古臭さ、チープさを感じてしまう出来になってしまいました。

作品内でダンスシーンが浮く

ダンスシーンにCGが用いられている都合上、ダンスシーン以外の場面とダンスシーンとでは描写の質感もどうしても変わってきます。その結果、「ダンスシーンがアニメ絵と乖離している」「ダンスシーンだけがアニメの中で浮いている」といった評価も見られました。

作品の売りであるはずのダンスシーンが寧ろアニメのウィークポイントのような扱いになってしまい、SNSなどではワンダンスのダンスシーンの映像を嘲笑するような投稿がバズってしまうという出来事もありました。バカにする人や出来を嘆く人が多く見られ、ワンダンスという作品のネガティブなイメージが形成されてしまったのです。

そもそもがアニメ化に向かない作品だった?

ダンスアニメということで映像化には適した作品だったように思われたワンダンス。ですが漫画が人気を博した理由の一つに「静止画の限界を超えたような美しいダンス描写」があり、静止画なのに音が聞こえると評されるようなコマ運び、構図の選び方、美しい表現力などが漫画のワンダンスの強みだったのです。

媒体が違うので元よりアニメで原作のそういった強みを維持するのは難しい話ではありました。また別の、映像だからこそできる圧倒的なクオリティなどが求められるところではあったのですが、期待に応えることは叶わなかったのですね。

尺感の違いがもたらした違和感

アニメワンダンスの感想には、「序盤のストーリー展開が遅い、地味」といったものも見られました。ストーリー展開にはアニメと原作とでそう大きな違いはないのですが、主人公がゆっくりと成長していく展開がアニメという媒体になると絵的に映えないという問題もあったようです。

一方でワンクール、限られた尺感で物語を展開していかないといけない分、登場人物の関係性の進展などについて「駆け足に感じる」「感情移入できない」といった指摘も。相反する感想のようにも思えますが、見る人によって違った印象を受けるというのも仕方ないことではありますよね。

ダンスへのこだわりは感じる

ダンスシーンはCGの出来に不満の声が出たりはしたものの、世界的コレオグラファーRIEHATAさんがダンスプロデューサーを務め、実力派のダンサーたちがモーションキャプチャに参加して描かれたダンスの動き自体は本格的。ダンスを題材とする作品として、ダンスへのこだわりを感じさせる点は評価する人も多くいました。オープニング、エンディングについても概ね高い評価を受けており、ダンス、ミュージックなどへのこだわりは感じさせる作りになっていたのですね。

アニメ化によって証明される原作の面白さ

アニメに対する不満の声などは、原作の良さを消してしまった点からくる、物足りなさなどに由来するものが多いようです。要は原作が、漫画が上手いタイプの漫画であり、余白、静止画の強みなどを大事にする作品だったからこそ、漫画の面白さをアニメで表現するのが難しい作品ではあったのですね。

一方で、アニメの尺感による違和感こそ指摘されながらも、原作で評価された登場人物の内面描写などについてはアニメでも健在。不評の声が目立ったアニメワンダンスですが、アニメを楽しむことが出来たという人もまた多く見られましたよ。

出典:Asmik Ace

最後に

今回はワンダンスの打ち切りが噂された理由、アニメがひどいという噂などについて紹介しました。原作がまだ連載中ということで、アニメは当然現時点では原作の途中までしか制作されていません。ワンダンスのアニメが続編が作られずに打ち切りになってしまうのではないかという懸念により、こういった噂が生まれたという側面もあるのかもしれませんね。