「レコ大」2021年大賞に輝いたDa-iCE(ダイス)のメンバーまとめ

「レコ大」2021年大賞に輝いたDa-iCE(ダイス)のメンバーまとめ

年の瀬が差し迫る時期になり、いよいよ世間は慌ただしくなってきました。そんな中、今年の第73回NHK紅白歌合戦の出場者も公式サイトで発表されています。

紅白歌合戦の選考には、その年の活躍や世論の支持、番組の企画・演出を中心に検討した後に総合的に判断されるようです。

今回は紅白の出場者としては選ばれませんでしたが、レコード大賞の受賞歴を持つ今もなお人気上昇中のDa-iCEについて紹介していきたいと思います。

Da-iCE(ダイス)について

  • ジャンル:J-POP
  • メンバー:5人
  • 活動期間:2011年~
  • 事務所:エイベックス・マネジメント
  • 所属レーベル:avex trax

「Da-iCE」の名前の由来は、ダンス(DANCE)とサイコロ(DICE)を掛け合わせた造語です。Dai-CE メンバー5人とファンを加えた6面で形成されるという意味を持っています。このことから、ファンの名称は「ロクメン」となります。

Da-iCEメンバーのプロフィール

工藤大輝(くどう たいき)

  • 生年月日:1987年6月28日
  • 愛称:大輝めん、めんめん
  • メンバーカラー:青

グループのリーダーである、工藤大輝。双子の兄という設定で、「Claquepot(クラックポット)」というソロ活動をしています。

岩岡徹(いわおか とおる)

  • 生年月日:1987年6月6日
  • 愛称:徹くん、徹先生
  • メンバーカラー:紫

グループ内唯一の社会人経験者である、岩岡徹。留学経験があり、抜群の語学力の持ち主です。

大野雄大(おおの ゆうだい)

  • 生年月日:1989年4月1日
  • 愛称:ゆーだい、ゆーでぃ
  • メンバーカラー:黄色

ハスキーな力強い歌声を披露する大野雄大は、グループのリードボーカルを務めています。

花村想太(はなむら そうた)

  • 生年月日:1990年8月15日
  • 愛称:はなそー、むらた、そたろー
  • メンバーカラー:赤

花村想太は、4オクターブを操る高音ボイスの持ち主!グループでは、大野と共にボーカルを担当しています。

和田颯(わだ はやて)

  • 生年月日:1994年2月3日
  • 愛称:颯くん、てーはや、はやちゃん
  • メンバーカラー:オレンジ

グループ内で最年少である、和田颯。その一方で、一番ダンス歴が長いパフォーマーでもあります!

Da-iCEの活動歴

Da-iCEのこれまでの活動歴について、年代順にまとめていきます。

2011年1月グループ結成
2012年12月オリコンデイリーチャート15位、レコチョク着うた総合デイリー1位
2013年1月「Da-iCE LIVE TOUR 2013~PHASEO~」開催
2013年6月オリコンデイリーチャート12位、レコチョク着うた総合デイリー1位
2013年7月2014年にメジャーデビューすることを発表
2013年11月『oricon Sound Blowin’ 2013 〜autumn〜』国民投票1位
2014年1月1stシングル『SHOUT IT OUT』にてメジャーデビュー オリコンウィークリーチャート4位
2014年10月オリコンデイリーチャート1位
2015年3月「第29回日本ゴールドディスク大賞」ベスト5・ニューアーティスト賞を受賞
2017年1月初の日本武道館での公演「Da-iCE PHASE 5 FINAL in 日本武道館」
2019年12月オリコンウィークリーチャート1位
2020年11月ドラマ『極主夫道』主題歌の「CITRUS」を配信限定でリリース →2021年9月にストリーミング累計再生回数1億回を突破
2021年12月「第63回日本レコード大賞」受賞
2022年12月第64回日本レコード大賞」優秀作品賞 受賞

Da-iCEが人気な4つの理由とは?

Da-iCEの人気が沸騰している理由について、大きく4つまとめていきます。

①親しみやすいメンバーキャラクター

それぞれのメンバーが親しみやすいキャラクターであることが、人気の理由の1つです。

ライブなどのMCでは5人の仲の良さが垣間見えるシーンがあります。メンバーみんなが30歳前後であるのにも関わらず、まるで男子高校生のような活気のあるトークがギャップとなっているのでしょう。また学生のノリのようなやり取りは、特に学生からは親近感が得られるようです。

②キャッチ―なダンス

Da-iCEのダンスは、思わず歌に合わせて一緒に踊りたくなるような覚えやすい振付が多いです。そのため、友達同士やファン同士で楽しい時間を共有できます。またライブでも本人達と一緒にダンスをすることで盛り上がります。

ファンと一緒に共有できる時間や空間を作ることのできるところはDa-iCEの魅力の1つです。

③圧倒的なパフォーマンス

Da-iCEは、なんとグループ結成から年間100本以上を超えるライブをしています。常にパフォーマンス力の向上を図っているようです。男子高校生のような和む雰囲気から一変、キレのあるパフォーマンスがギャップとなり病みつきになります。

④ジャンルを問わない楽曲

Da-iCEは様々なジャンルの楽曲を歌います。4オクターブの音域を持っているツインボーカルがいるグループだからこそのパフォーマンスです。幅広い音域によって完成される楽曲たちは、幅広いファン層の獲得に繋がっているんですね。

最後に

美しい声とエネルギッシュなダンスパフォーマンスで魅せる、イケメンダンス&ボーカルグループ「Da-iCE」。残念ながら紅白歌合戦 2022の出場とはなりませんでしたが、グループ結成して約10年で日本レコード大賞を受賞している実力派グループであることが分かりました。今後も、更なる彼らの活躍を期待したいですね。