黄泉のツガイが打ち切りって本当?パクリといわれる理由は?

鋼の錬金術師で知られる荒川弘さんの漫画、黄泉のツガイ。2021年末から連載開始した比較的新しい作品なのですが、打ち切りの噂が出ているようなんです。更にはパクリ疑惑まで?一体どうしてなのでしょうか。

今回は黄泉のツガイに打ち切りの噂が出ている理由、パクリ疑惑の是非について調査しました。

黄泉のツガイとは

黄泉のツガイとは、荒川弘さんが2021年12月より月刊少年ガンガンで連載しているファンタジー漫画です。荒川弘さんといえば、鋼の錬金術師、銀の匙というヒット作を持つ売れっ子漫画家であり、黄泉のツガイはそんな先生の注目の新連載という立ち位置で始まった作品ということになります。

次にくるマンガ大賞2023ではコミックス部門2位を獲得し、コミックス累計発行部数は2026年4月の時点で600万部を突破。2026年4月からはアニメも放送されているため、商業的にも成功を収めている人気漫画、という表現が当てはまっているように思えますね。

和の雰囲気漂わせるダークバトルファンタジー

山奥にある東村で産まれた「夜と昼を別つ双子」、双子の片割れである兄のユルは父から狩りや野良仕事の術を学び、たくましい青年に育ちました。そんなある日、ヘリコプターに乗った武装組織が突如村に襲来し村人が皆殺しにされるという事態が。更にユルの元へ本物のアサを名乗る女が現れ、ユルは村の守り神である左右様の封印を解き、ツガイの契約をして生まれて初めて村から逃げ出します。

下界と呼ばれていた村の外の現代文明に驚くユル。次第に、アサたちと共にツガイ使いたちとの戦いに身を投じていくこととなります。

黄泉のツガイが打ち切りって本当?

そんな黄泉のツガイですが、どうやら打ち切りの噂があるようです。ネット上で黄泉のツガイが打ち切りになったといった言説が見られたりするようですが、事実としては黄泉のツガイは現在も連載中です。単行本についても、2026年3月に12巻が発売されており、それ以前にも2025年には9巻、10巻、11巻がそれぞれ4か月ごとに発売されているなど、しっかり連載が続いていることが分かります。黄泉のツガイが打ち切りになったという噂はガセということになりますね。

漫画に打ち切りの噂はつきもの

そもそもの黄泉のツガイ打ち切りの噂があるということ自体事実なのかという話ですが、ネット上で黄泉のツガイについて検索した際にサジェストに打ち切りという文字が並ぶことを指してそういった噂があると言われているものと思われます。

内容の是非にかかわらず、漫画のタイトルで検索した際にサジェストに打ち切りの文字が出てくるというのは珍しいことではありません。漫画にはつきものと言っていいくらいのあるあるではあります。特別理由があって打ち切りが噂されているということではないのかもしれません。

黄泉のツガイは不評?

一方で黄泉のツガイの評判については、不評という側面もあるようです。黄泉のツガイの評判が良くないことも打ち切りの噂につながっているのかもしれません。尤も、不評といってもあくまでそういう声があるというだけで、しっかり単行本も売れていて支持を集めている人気作品ではあるんですけどね。

丁度アニメが始まったタイミングであり、アニメの方が二期に繋がらないのではないかという意味での打ち切りの噂も出ている模様。黄泉のツガイの不評な部分とは、具体的にはどんなところなのでしょうか。

展開がスローペース気味

黄泉のツガイに対する指摘として、序盤からストーリーが丁寧に描かれていることもあり、ストーリー展開が遅いのではないかというものがあります。展開がゆっくり気味で退屈だったり、派手な動きが無いシーンの面白味が分からないという感想もあるのですね。原作は週刊誌ではなく月刊誌での連載ですし、アニメもアニメで動きが少なかったりするとそれが目立ちやすい媒体ですから、黄泉のツガイの弱点ともいえる部分が指摘されているようです。

展開がダーク気味

裏社会での抗争を軸とした作品である黄泉のツガイ。初っ端から主人公たちが過ごしてきた村が襲撃されて多くの人が命を散らすという展開に始まり、その後も登場人物たちの命が軽めで容赦なく命を落としていくモブキャラクター達など、展開はダークで描写は重かったりグロテスクだったり。どうしても人を選ぶ側面はあり、そういったポイントも不評につながっている模様。こういったシビアな描写も好きな人は好きなんですけどね。

伏線を張って回収するタイプの作品

物語の序盤から様々な伏線を張り、後に回収して読者を驚かせたり、読者の予想の裏をかく展開で作品を盛り上げたりといった、作者の計算が目立つタイプの作品であるのも黄泉のツガイの特徴です。近年の考察ブームにも乗れるようなスタイルではあるのですが、一方でこの手の作品はどうしても分かりにくいと感じる人もいたり、面白味を感じにくいという人も少なくないようです。展開スピード的にも、回収までの間に面白くないというネガティブなイメージを持ってしまう人もいるみたいですね。

先生に対する高いハードル

作者の荒川弘さんは鋼の錬金術師、銀の匙といったヒット作の作者です。そのイメージもあるのでどうしても本作へのハードルが高くなってしまったところはあると思います。特に鋼の錬金術師の方は、黄泉のツガイとも作風が通ずる所があるので、比較対象にはなってしまうのですね。鋼の錬金術師は日本の漫画史に語り継がれる名作、比較対象としてはこれほど重い作品もそうそうないですよね。

黄泉のツガイがパクリと言われる理由は?

黄泉のツガイについて、パクリと言われているという情報もありました。調べてみると黄泉のツガイがパクリだと言われている対象の作品は主に鋼の錬金術師でした。確かにコミックスの表紙を見ても、黄泉のツガイの登場人物のイラストは鋼の錬金術師の中に出てきても違和感が薄い、画風が似ているところはあります。当然と言えば当然というか、作者が同じですからね。作者が同じだということを知らない人が黄泉のツガイは鋼の錬金術師のパクリだといったように言っているのでしょう。

最後に

今回は黄泉のツガイが打ち切りと噂されている理由やパクリと言われている理由について紹介しました。結局打ち切りもパクリもガセということになりますね。合う合わないはありながらも多くの人から支持を集める黄泉のツガイ、荒川弘さんの旧作を好きな方にもおすすめなので皆さんも是非一度読んでみてくださいね。