マッシュルが打ち切りって本当?原作の最終回に向けた怒涛の展開を解説!

週刊少年ジャンプで連載された漫画、マッシュル-MASHLE-。アニメ化も果たした人気漫画ですが、打ち切りになったという噂があるようです。

今回はマッシュルが打ち切りになったという噂の是非、及び連載中にも話題になった原作最終回に向けた怒涛の展開について紹介します。

マッシュルとは

マッシュルとは2020年1月から2023年7月にかけて週刊少年ジャンプで連載されていた漫画です。魔法界を舞台としながら、魔法を使えないながらも鍛えられた肉体を持つマッシュ・バーンデッドを主人公に据え、魔力を持たない者に厳しい世界を自分の肉体一つで生き抜いていくマッシュの活躍を描いた作品となっています。コンセプトはアブノーマル・ファンタジーであり、シリアスな世界観の中で激しいバトルもある一方、シュールで不条理なギャグも人気を博す作品なんですよ。

2023年からはアニメも放送されています。主題歌に起用されたCreepy Nutsの楽曲「Bling-Bang-Bang-Born」も大ヒットしましたよね。

出展:Creepy Nuts

マッシュルは打ち切りになった?

そんなマッシュルですが、打ち切りになったという噂があるようです。実際本作の連載は既に終了しており、約3年半、全18巻162話という連載期間は決して長いわけではありません。とはいえ前述の通りマッシュルはアニメ化もされた人気作であり、そのアニメも2期まで放送終了、そこで打ち切りにはならず3期の放送も既に決定しているなど好調です。連載終了についても、円満完結だったとする説が主流ですね。

では、どうしてマッシュルは打ち切りになったと言われているのでしょうか。

検索サジェストに打ち切りの文字が並ぶ

基本的に漫画の打ち切りの噂はインターネットで検索する際のサジェストに打ち切りの文字が並んでいることに由来する場合が多くあります。漫画の内容、調子の是非にかかわらず、多くの漫画にはサジェストで打ち切りと出がちであり、そのためネット上での漫画の打ち切りの噂など別に珍しい話ではないのです。

マッシュルにおいても、特に週刊少年ジャンプはアンケート至上主義による打ち切りのイメージが強い雑誌ですから、誰かが少し打ち切りを心配してしまったものがそのままサジェストに残り続けたということなのかもしれませんね。

序盤が低調だった?

既に多くの人気漫画が連載されている週刊少年ジャンプの中で、新連載の作品は序盤苦戦してしまうケースが多く見られます。特にマッシュルの場合、作者の甲本一さんは自身初の連載作品で、これまでの作品からのファンなどもついていない状況。特徴的なキャラデザやシュールギャグの作風なども人を選び、初動でいまいち乗り切ることが出来ませんでした。

週刊少年ジャンプで序盤が低調になってしまうと、そのまま打ち切りへ直行してしまう危険性も高くなります。寧ろ中盤以降巻き返してアニメ化までたどり着いたマッシュルは地力が凄い漫画だったのですね。

パクリ疑惑があった?

マッシュルは魔法のある世界を扱った作品であり、しかも作中世界の名前がズバリ魔法界。サブタイトルもマッシュ・バーンデッドと○○、といった感じでハリーポッターを想起させる作りになっています。あまりに寄せた作りなのでハリーポッターのオマージュとされており、その上で魔法を持たない主人公が躍動する展開は魔法ファンタジーへのアンチテーゼのようにも思えます。

ハリーポッターへのオマージュは作品の演出上しっかりと意味のあるものだったように思えますが、ネット上でパクリだという批判も少なからずあったようで、これが打ち切りの噂にも繋がっていたようです。

終盤の展開が駆け足だった

マッシュルについて、原作終盤の展開が駆け足だったことが指摘されています。18巻162話と決して長すぎる連載にはなっていなかった中での駆け足気味での終盤の流れについては、打ち切りだったのではないか、そうでなくとも何らかの理由で展開を巻く必要があったのではないかと推測する人もいるのですね。

マッシュルは序盤からスピーディな展開、緩急を活かした爽快感などで人気を得た作品でもあります。エンジン全開で駆け抜けていくところも本作の魅力の一つであり、終盤の展開が駆け足だったように見えるのも、最もいい形で作品を締めくくるための作戦だったのかもしれませんね。

マッシュル原作最終回に向けた怒涛の展開を解説!

人気を維持したまま最後まで駆け抜けたマッシュル。原作最終回に向けた怒涛の展開を解説します!

神覚者たちとイノセント・ゼロの息子たちの対決

本作における実力者たちの称号、神覚者。物語の終盤にこの神覚者たちが本作の黒幕であるイノセント・ゼロ、その息子たちと交戦するシーンが描かれました。これまで作品を盛り上げてきた実力者たちのバトルシーンが、惜しげもなくスピーディに描かれていきオールスター感を演出、クライマックスへ向けての大きな盛り上がりを作りましたよ。

イノセント・ゼロとの最終決戦

絶対的なラスボスとして立ちはだかったイノセント・ゼロ。マッシュは幾度の戦いで時に敗北を喫しながらも、仲間の助けもありながら最後は筋肉の限界を超える領域へと突入、イノセント・ゼロとの最終決戦に挑み、遂にこれを果たします。主人公らしくラスボスを倒して世界を救うマッシュ、戦いの中で一気に回収されていく物語の伏線など、これまで作品を追ってきたファンも大満足の終盤の展開となりましたよ。

マッシュが世界に受容される結末

物語の序盤では、マッシュが必要に駆られて神覚者を志し、その後神覚者を目指すマッシュの戦いぶりが描かれてきた本作。しかし世界を救ったその後、マッシュのように魔法を使えない者の扱いも変わることとなりました。そうして世界を変えたマッシュは神覚者に選ばれるも、それを辞退、シュークリーム屋を営むという最後が描かれます。この決断は権力や地位などを欲さないマッシュらしい決断だとして、ファンから支持を集めました。

自慢の肉体で世界の理不尽を壊してきたマッシュが、最後は世界に受容されるという結末は多くのファンの感動を呼びましたよ。

最後に

今回はマッシュルが打ち切りになったという噂、原作の最終回に向けた怒涛の展開について紹介しました。2027年にはアニメ3期の放送が既に決まっているマッシュル、原作終了からある程度の時が経ってもアニメの続編が制作されるあたりに作品の人気度合いが分かりますよね。アニメ3期の放送が今から楽しみです!