キンプリの岸優太さんが主演となったことでも話題となった映画『Gメン』皆さんはご覧になられたでしょうか。小沢としお先生によるヤンキー青春漫画で単行本の発行部数も150万部となった人気作です。
しかし、そんなGメンには打ち切りになったという噂も…。今回はそんなGメンの打ち切り理由や本当に打ち切りとなったのかについてご紹介します。
~もくじ~
漫画『Gメン』とは
『Gメン(ジーメン)』は、小沢としお先生の漫画作品で「週刊少年チャンピオン」で、2014年52号から2018年18号まで連載された人気漫画です。主人公の門松勝太は彼女を作るため、周囲2キロメートル内に4つの女子高がある「卒業までの童貞喪失率120%」が噂される私立武華(たけはな)男子高校に転校してきたところから物語は始まります。
しかし、勝太の配属されたG組は学校内のバカやオタク・問題児が集められたクラスで制服も他の生徒と異なることから周囲の女子高からも相手にされないのでした。2023年8月25日からは実写映画版が公開されたことでも話題となった作品です。
漫画『Gメン』は打ち切りだった?噂の理由は?
本題の漫画『Gメン』の最終回の打ち切りの噂についてですが、これは完全なデマだったようできちんと完結しているようでした。単行本は18巻まで発売され、そんな映画化までした人気作が打ち切りなはずもありません。
Gメン打ち切りの噂が立った理由はいくつかあるようでここからはその理由についてご紹介します。
噂の理由は?
漫画『Gメン』を検索しようとすると「打ち切り」というワードが出てきます。そのワードが出た理由は「映画の公開が延期となったこと」だと言われています。元々、2022年の秋に公開予定だったといいます。
しかし、そこに新型コロナウイルスの感染拡大が起こり、公開延期の理由として関係者がコロナウイルスに感染した為、スケジュール調整が必要になったとされています。主演の岸優太さんも感染したことも有名な話で、それに加えジャニーズ問題の関係など色んなことが重なり、この延期が打ち切りという話とごちゃ混ぜになりこのワードが出たと言われています。
映画『Gメン』も公開後高評価
映画は最終的に2023年8月25日から公開となり、その反響もよかったようです。ネットの評価を見てみても、漫画が普通に面白いから予想通りの面白さだった、岸くんが勝太をしてくれて本当によかった、岸くんのGメンを楽しむために漫画『Gメン』をみたらハマったなどの高評価が目立ちました。
やはり主演にキンプリ岸優太さんを使った効果も大きく、原作を知らない人でも岸優太さん見たさで映画をみてGメンもファンになった人も多かったようですね。
キャストもよくハマっていた
原作を見て映画を見た人は感じたかもしれませんが、原作に登場するキャラクターによくあったキャストも高評価の理由のようで、門松勝太役に岸優太さん、瀬名拓美役に竜星涼さん、肝田茂樹役に矢本悠馬さん、梅田真大役に森本慎太郎さん、薙竜二役にりんたろーさんとキャストも豪華でそれぞれのキャラにしっかりハマったのがよかったようです。
まとめ
今回はGメンが打ち切りと噂になった理由についてご紹介しました。結果として打ち切りは完全なデマで実写版の映画も大成功となったことが分かりました。全18巻と長編作品とはならなかったものの、しっかりとGメンは週刊少年チャンピオンの名作となり記憶に残ったことでしょう。
最近では転生モノが主流となっている印象の強い漫画界ですが、やはり王道のヤンキー漫画はいつになっても楽しめるのがいいですね。これまでヤンキー漫画を敬遠していた方は一度ぜひご覧になってみてください。
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