映画『ブラックパンサー』続編公開!見どころや注目キャストは?

映画『ブラックパンサー』続編公開!見どころや注目キャストは?

2022年11月11日(金)に『ブラックパンサー』の続編である『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』が公開されます。

『ブラックパンサー』は、「マーベル・シネマティック・ユニバース」の1作であり、本作『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』も世界中で注目されています。

そこで今回は、『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』について紹介していきたいと思います。

『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』について

『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』は、マーベル・コミックに登場するヒーロー「ブラックパンサー」をベースとしたスーパーヒーロー映画です。本作は「マーベル・シネマティック・ユニバース」の記念すべき第30作目で、2018年2月に公開した『ブラックパンサー』の続編となります。

ちなみに前作『ブラックパンサー』は、第91回アカデミー賞においてスーパーヒーロー映画で初の作品賞を含む7部門にノミネートされ、3部門を受賞するなど、世界中で大きな話題となりました。

作品情報

  • 公開:2022年11月11日
  • 監督:ライアン・クーグラー
  • 脚本:ライアン・クーグラー、ジョー・ロバート・コール
  • 配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ

『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』の見どころ

全世界でメガヒット超大作を生み出してきた、マーベル・スタジオ。本作は、その大人気シリーズである「マーベル・シネマティック・ユニバース」フェーズ4の最終作となっております。

また、世界的に人気を博した『ブラックパンサー』の2作目となっており、高い注目を集めています。

チャドウィック・ポーズマンの逝去

『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』は、当初の計画とは異なる内容となっています。社会現象を巻き起こした『ブラックパンサー』で、ティ・チャラ/ブラックパンサーを演じたチャドウィック・ポーズマンが、2020年8月28日に亡くなったためです。

これにより、本作の計画は変更することになりましたが、新たなブラックパンサー役の俳優はリキャストしないと発表されました。『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』の本予告では、国王でありブラックパンサーでもあるティ・チャラを失ったワカンダが舞台となっています。本作は、現実でも、本ストーリーにおいても喪失を感じさせる物語となっていると思われます。

新ヒーローの登場

本作の予告映像では、ブラックパンサー以外にも初登場と思われるスーパーヒーローの姿が確認できました。

最初に現れたのが、空や海を縦横無尽に移動する謎多き海の帝国の王・ネイモアです。マーベル・コミックの最古参ヒーローの1人で、コミックでは陸上人類に敵対するアンチヒーローとして登場しました。

次に登場したのは、天才発明家の少女・リリ・ウィリアムズ(アイアンハート)です。コミックでは、15歳の天才少女で機械で出来たスーツを身にまとい戦います。

予告の最後には、新たなブラックパンサーも登場しました。新しい俳優はリキャストされないということで、どのキャラが次のブラックパンサーとなるか本作における見どころの1つと言えるでしょう。

『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』の注目キャスト

ここからは、『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』で注目したいキャラクターやそのキャストについて紹介していきたいと思います

シュリ(レティーシャ・ライト)

ティ・チャラの妹で、ワカンダ王国の王女す。ヴィブラニウム工学の天才科学者でもあり、映画『ブラックパンサー』に留まらず、マーベル・シリーズで多くのヒーローの手助けをしてきました。

本作『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』では、ティ・チャラの妹としてより重要な役割となっていると思います。

ナキア(ルピタ・ニョンゴ)

ティ・チャラの幼馴染であり、元恋人。国を守るために、ワカンダのスパイとして世界各国で活動しています。

オコエ(ダナイ・グリラ)

ティ・チャラやナキアの幼馴染で、ワカンダの国王親衛隊の隊長。ティ・チャラのボディガードを行っており、高い戦闘能力を有しています。

まとめ

『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』では、マーベル・シリーズのフェーズ4最終作となっております。前

作の主人公を務めたチャドウィック・ポーズマンが亡くなり、本作でも国王ティ・チャラの弔いのシーンから始まるため、チャドウィック・ポーズマンのファンにとってもマーベルのファンにとっても大きな意味のある映画となっていると思われます。

新ヒーローも登場し、マーベル・シリーズが次のフェーズへと繋がる1作としても注目の映画となっていると思うので、是非劇場へ足を運んでみてください。