逃げ恥最終回のあらすじ・ネタバレ！視聴率や口コミ・感想も！

派遣切りにあい職を無くした森山みくり (新垣結衣) は

父からの紹介のあった津崎平匡 (星野源) のところで

家事代行サービスとして働くことになります。

神経質な平匡のオーダーにも完璧に答え

お互いに良い関係を築いたはずが、みくりの両親が

田舎に引っ越すことになり実家暮らしのみくりは平匡の

ところで働けなくなる危機が訪れると平匡はみくりに

「雇用主＝夫」「従業員＝妻」 の契約結婚を提案します。

みくりは平匡の提案を受け入、2人の奇妙な同棲生活が始まることに。

「ハグの日」を設けたり旅行に行ったりする中で2人は

お互いを運命の相手だと意識するようになりますーー。

みくりと平匡の関係は順調だったはずのある日、会社から

平匡をリストラするという宣告があり2人は決断を迫られることに…。

話し合いの中で、悪化した平匡との夫婦関係を修復するため「主婦も家庭を支える立派な職業」と考えると共同経営責任者

つまり、雇用関係とは違う新しいシステムで再構築する案を提案。

早速、みくりと平匡は「共同経営責任者会議」を開き平匡の新しい転職先、みくりも外で働く事、「家事の分担」などの提案を出し合います。

しかし、実際に「家事の分担」などやってみるもうまくいかず

3回目の「共同経営責任者会議」で感情的になったみくりは

「小賢しいこと言わないで、平匡さんのプロポーズを

素直に喜んでくれる女性はたくさんいます。

それが、普通です。面倒を背負う必要はありません。」

と言い放ちそのままお風呂場に閉じこもってしまいます。

「生きていくのって、面倒くさいんです。それは１人でも２人でも同じで

それぞれ別の面倒くささがあってどっちにしても面倒くさいんだったら

一緒にいるのも手じゃないでしょうか？　みくりさんは自分のことを普通じゃないと

言っていたけれど、僕からしたら、いまさらです。とっくに知ってました。

大したことじゃありません。

世間の常識からすれば、僕たちは最初っから普通じゃなかった。

いまさらですよ。青空市、楽しみにしてます。おやすみなさい」と優しく声をかけます。

平匡の優しい言葉に心が動かされたみくりの頬からは涙が流れ…。

みくりも仕事でたずさわる青空市当日を迎えるとトラブルもあって大忙しそんな、彼女を手伝うために平匡も現れます。

青空市で仕事をやりきったみくりは

「”小賢しい”からできる仕事もあるのかもしれない」

と平匡に語りかけると、平匡は逆に

「小ざかしいって、何ですか？　言葉の意味は分かるんです。

小ざかしいって、相手を下に見ている言葉でしょう？

僕は、みくりさんを下に見たことはないし

小ざかしいなんて思ったこと、１度もありません」

とみくりの生き方を全肯定する言葉を送ります。

前の彼氏に言われてからみくりの呪縛になっていた

”小賢しい”から平匡は彼女を解放する事に成功します。

平匡を抱きしめながらみくりは

「ありがとう、大好き」

と改めて感謝の言葉を伝えます。

青空市も成功して、お互いの気持ちも確かめ合った2人はその夜、ソファーで手をつなぎながらくつろぎ

平匡「提案があるんですが、ハグの日、復活させませんか？

忙しいと忘れがちになったり、ケンカしたときにどうやって

触れたらいいのかわからなくなるので」。

みくり「私も提案いいですか？　毎晩とは言いませんが

寝る前にハグしてくれたら、いい夢が見れるような」

平匡「そういうおねだりはどんどん言ってください、ウェルカムです。

引っ越しを検討しませんか、みくりさんの部屋も必要だし

ダブルベッドが置ける寝室も」

と語り合い、最後はお互いに優しくキスをし合いお互いの愛を再確認。

みくりと平匡は最愛のパートナーと一緒に未来に向かって進んでいきます。

・平匡とみくりがハピエンでほんと良かった