作者が2018年から自身のX(旧Twitter)上で発表し、2019年2月から秋田書店のWebコミックサイトマンガクロスで連載している『新しい上司はど天然』、WEB漫画総選挙2019では首位を獲得したことでも有名で、2023年5月にはテレビアニメ化が発表、同年10月から12月まで放送され話題となりました。そんな『新しい上司はど天然』には打ち切りの噂もあるようで、今回は『新しい上司はど天然』の打ち切り理由と、更新が止まっているという噂についてご紹介します。
~もくじ~
新しい上司はど天然とは
『新しい上司はど天然』は作者のいちかわ暖先生が2018年から自身のX(旧Twitter)上で発表し、2019年2月から秋田書店のWebコミックサイトマンガクロスで連載している作品です。「WEB漫画総選挙2019」では首位を獲得し、累計発行部数は50万部を突破、2023年5月にはテレビアニメ化が発表、同年10月から12月まで放送され話題となりました。とある広告代理店の営業職に転職してきた新人社員桃瀬健太郎が上司と営業回りをすることとなりますが、前職で体験してきたトラウマから動けなくなります。上司のパワハラが原因で心身ともに健康を害したことから、同じことされると頭の中によぎりましたがそんなことはなく、しっかり見えて天然なところもある上司の白崎と桃瀬のほわほわした成長の物語になっています。
公式サイト:https://twitter.com/do_tennen
『新しい上司はど天然』は打ち切りになったのか
結論からご紹介すると『新しい上司はど天然』は打ち切りにはなっていません。現在もマンガクロスにて連載中となっており、単行本も2巻まで発売されています。それではなぜ、打ち切りという噂が流れたのでしょうか。ここからは打ち切りの噂が流れた理由をご紹介します。
連載ペースの問題
1つ目の打ち切りの噂となった原因が連載ペースの問題です。2019年2月から秋田書店のウェブコミックサイト「マンガクロス」で連載がスタートした『新しい上司はど天然』ですが、最初は定期的な連載が行われていましたが、最近では更新頻度が減少したり掲載が不安定になっています。2021年4月22日に公開された第24話以降の更新が停止しており、作者の病気やスランプではないかという心配の声もあがっているようでした。
新巻の発売日と休載理由が発表されない
2つ目の理由は未だに発表のない3巻の発売です。2021年4月22日に公開された第24話以降の更新が停止しているのも関係しているのでしょうが、それに加えて連載停止後も休載理由が公式から何の発表もないことから打ち切りの噂に広がっていったようでした。通常であれば連載の休止時には公式から作者の体調不良やスケジュールの都合など、何らかの説明があるものですが、『新しい上司はど天然』の打ち切り理由についてそのような発表が一切ないことからどんどん話が大きくなっていっているようでした。
いちかわ暖先生の公式SNSは更新中
いちかわ暖先生の公式SNSを覗いてみると2024年の年末と2025年の年始に更新があります。年末の更新では長く更新できていないことのお詫びと今年は病院と手術とお友達になったということがコメントされていました。そのことから何かしらの病気にかかり療養していたことが分かります。「無理をせずにゆっくり療養してください。」などのコメントが多く寄せられており、多くのファンが復帰を待ち望んでいるようでした。
まとめ
今回は『新しい上司はど天然』は打ち切りになったのか、更新が止まっているという噂についてご紹介しました。『新しい上司はど天然』は打ち切りになっておらず現在も連載中のようでした。更新が止まっていたのは何かしらの病気の療養中ということを自身のSNSでコメントしておられました。長いブランクになってしまうかもしれませんが、多くのファンはもちろん多くの読者が待ち望んでいます。今はしっかりと療養してもらって元気に更新してくれる日を待ちましょう。