坂上忍さんによる教養バラエティ番組で、動物と人間が触れ合えることを目指す「どうぶつ王国」を作り上げるという人気番組『坂上どうぶつ王国』、2022年4月には動物保護ハウス「さかがみ家」をオープンさせるなど、その活動には注目が集まっています。そんな人気の『坂上どうぶつ王国』に打ち切りの噂があるのはご存知でしょうか。今回は『坂上どうぶつ王国』の打ち切りの噂、その理由についてご紹介します。
~もくじ~
『坂上どうぶつ王国』とは
『坂上どうぶつ王国』は「坂上忍のどうぶつ珍プレー好プレー大賞」として放送された特番をレギュラー化したものです。坂上忍さんによる教養バラエティ番組で動物と人間が触れ合えることを目指す「どうぶつ王国」を作り上げるといったもので、番組開始から3年半かけて、2022年4月に動物保護ハウス「さかがみ家」がオープンしました。現在では坂上忍さんの冠番組となり、サンドウィッチマンやくっきー!さん、髙橋海人さん、堀田真由さんなどのレギュラー陣と盛り上がりを見せています。
『坂上どうぶつ王国』は打ち切りになった?
結論から申し上げると『坂上どうぶつ王国』は打ち切りにはなっていません。しかし、そういった噂が流れていたのは本当のようで、実際には打ち切りにはなりませんでしたが、2019年の3月で打ち切りが検討されたことがあるのは事実のようでした。坂上忍さんの強い要望で回避されたようで現在も放送は続いています。では、なぜ打ち切りが検討されるほど追い詰められたのでしょうか。ここからはその理由についてご紹介します。
『坂上どうぶつ王国』が打ち切りの危機に落ちいった理由
『坂上どうぶつ王国』が打ち切りの危機に落ちいった理由として言われているのが、内容に対する酷評、視聴率、過去の炎上事件などが挙げられています。内容についての酷評は動物に癒されたいと思う視聴者が多い中で、その家族についての内容やアフレコが気に入らないなど、つまらないという酷評が集まっていたそうです。結果、視聴者が離れてしまい視聴率は低迷してしまったようでした。それに加えて度々起こる炎上騒ぎ、現在までよく持ち堪えていると思えるような理由になっています。
代表的な炎上について
ここからは代表的な記憶に新しい『坂上どうぶつ王国』の炎上騒ぎをご紹介します。
保護犬トラブルで炎上
代表的な炎上騒ぎとして記憶に新しいのが保護犬トラブルに関する炎上騒ぎです。これは2024年4月5日に放送されたもので「さかがみ家」の先住犬であるギン太郎が新しくやってきた保護犬のレオを同じドックラン内に放し、結果としてギン太郎がレオを追いかけ回して噛み付いたりするという姿が放送されました。元々相性が悪いという予測ができていたであろうことにSNSでは批判の声が多く上がり、炎上したといいます。
猫の保護活動で炎上
猫の保護活動での炎上については石川・能登半島で起きた地震、その影響で取り残されている猫を保護しようというものでした。捕獲機で次々と猫を保護していき、全部で41匹の猫たちの捕獲に成功、飼い主がいない猫は里親を探すという説明もありました。しかし、一部視聴者から「猫の連れ去り」などのクレームがあり、炎上する騒ぎとなりました。動物保護するのは大変で一般の人ができないことから坂上さん達が動いたのでしょうから、正直何もできない人間がそれを騒ぎ立てるのはお門違いなようにも感じます。
まとめ
今回は『坂上どうぶつ王国』の打ち切りの噂、その理由についてご紹介しました。打ち切りについては現在も放送が続いていますが、打ち切りについてはかなりギリギリのところで持ち堪えているようです。どうしても視聴率が取れない番組は打ち切りにするしかないのもテレビ界の厳しい現実なのでしょう。度々炎上し話題になっている『坂上どうぶつ王国』ですが、いい意味での炎上をして人気が戻り、多くの動物達を助けて動物達で癒しを届けてくれる番組になるといいですね。