『MFゴースト』打ち切り理由は?作画崩壊やひどいという噂を調査!

「公道レース」をテーマにした、しげの秀一先生の人気作『MFゴースト』しげの先生の大ヒット作『頭文字D』のコンセプトを引き継いでいることでも話題で、お馴染みのトヨタ・86を愛車にした主人公カナタがライバルたちと競い合います。そんな人気作の『MFゴースト』には打ち切りの噂も…今回はその理由や作画崩壊の噂についてご紹介します。

『MFゴースト』とは

『MFゴースト』は「公道レース」をテーマにした、しげの秀一先生による作品で過去にしげの先生が連載していた大ヒット作『頭文字D』の近未来の世界観を背景にした電気自動車や燃料電池自動車が主流の時代を描いた作品です。お馴染みのトヨタ・86を愛車にした主人公や『頭文字D』の登場人物も年を重ねた姿で登場したりします。時代は進み、かつての夜間の違法公道レースではなく、合法化されたクローズドコースでの日中レースが描かれており、その様子もドローンで撮影され世界中に配信されています。フェラーリやランボルギーニなど海外メーカーのスーパーカーも多数登場し、車好きにはたまらない作品に仕上がっているのではないでしょうか。

『MFゴースト』打ち切り?

最初に結論から言ってしまうと『MFゴースト』は打ち切りにはなっていません。370万部を突破し、アニメ化され2024年12月末現在では第3期の制作も決定しています。そんな絶好調の人気作が打ち切りになるはずもありません。では、そんな打ち切りの噂がなぜ流れたのか、ここからは打ち切りの噂が流れた理由をご紹介していきます。

長期休載による打ち切りの噂

打ち切りの噂が流れた最大の理由はしげの秀一先生の体調不良による長期休載だと言われています。過去、2022年11月に体調不良の発表があり、しげの先生は約3ヶ月間休載した時期がありました。2023年の2月には連載が再開されましたが、この長期休載により打ち切りや完結といった噂が流れてしまったようです。先ほどもご紹介したように発行部数も370万部を突破し、アニメ化され、『頭文字D』時代からのファンがそう簡単に離れるはずもなく現在もその人気を継続しています。

作画崩壊やひどいという話題について

打ち切りの噂と同様に話題となっているのが『MFゴースト』の作画崩壊の話題です。実際にネット上ではキャラクターの描写が前作『頭文字D』に比べて劣化したという意見が多く見られるようです。特に人物の表情が乏しくなっていたり、女性キャラクターの描写が以前よりも簡素化されている、背景の描写が手抜きなどの意見があります。これは年齢による画力の変化や、デジタル作画への移行が影響している可能性があるとも言われており、時代とともにかつてのような表現が難しくなっているのかもしれません。

作品の内容やストーリーは?

作画崩壊についての意見は多く上がっているものの作品の内容やストーリーが面白ければ、多少の作画の変化は許容範囲と思う読者も多いようです。実際に漫画家の先生たちは過酷な環境下の中で作品を生み出していることも少なくありません。しげの先生も過去には体調不良やモチベーションの低下を経験していることから、あまり追い詰めてしまうとそれこそモヤモヤした終わり方になってしまう可能性も考えられます。作画について思うことはあるかもしれませんが、作品自体の内容やストーリーを純粋に楽しむことも重要なのではないでしょうか。

まとめ

今回は『MFゴースト』の打ち切りの噂やその理由、作画崩壊の噂についてご紹介しました。打ち切りの噂は完全なデマで打ち切りにはなっていないようです。作画崩壊の噂については色んな意見があるようですが、作品の内容やストーリーが面白ければ、多少の作画の変化は許容範囲と思う読者も多いようでした。近未来のカーレースを描いた『MFゴースト』、時代が変化したカーレースはもちろんそのストーリーも楽しんでいきたいですね。