『ゲームオブスローンズ』打ち切り理由は?酷評の理由を調査してみた

人気の小説シリーズ「氷と炎の歌」を原作としたテレビドラマシリーズで話題となった『ゲームオブスローンズ』人気小説シリーズがドラマ化され、世界中に熱狂的なファンを持つほどの人気作でしたが、最終回は少し残念な終わり方な印象を受けました。今回はそんなゲームオブスローンズが打ち切りとなったのか、その理由や酷評が集まった理由についてご紹介します。

『ゲームオブスローンズ』とは

『ゲームオブスローンズ』は、ジョージ・R・R・マーティン著のファンタジー小説シリーズ『氷と炎の歌』を原作としたテレビドラマシリーズで中世ヨーロッパのような世界でドラゴンや魔法が存在するというファンタジードラマです。北アイルランド、マルタ、クロアチア、アイスランド、モロッコ、スコットランド、アメリカ合衆国、スペインなど世界各国で撮影が行われ、そのシーズンも第8シーズンまでと新たなシーズンが登場するたびに話題となりました。

『ゲームオブスローンズ』は打ち切り?その理由は?

第8シーズンまで放送され、放送されるたびに話題となっていた『ゲームオブスローンズ』ですが、最終回の後少しガッカリした人も多いのではないでしょうか。世界的にファンが多い名作の終わり方がファンの期待を裏切ったような終わり方、ここからは打ち切りとなってしまった理由についてご紹介していきます。

打ち切りとなった理由

打ち切りとなった理由はいくつかあるようで、主な理由は1つ目が「原作に追いついてしまった」ということ、2つ目が「小説から離れた物語になってしまった」ことが考えられます。順に説明していきます。

理由①原作に追いついてしまった

1つ目の原作に追いついてしまったというのは、2019年に第8シーズンが放送されていましたがその時点で原作となっている小説「氷と炎の歌」は完結していませんでした。元々そんなにペースが早くない小説でしたが、ドラマは人気が出たからといって次から次にシーズンを追加していきました。結果、2019年の第8シーズンで無理やり終わらせる形になってしまったことが考えられます。

理由②小説から離れた物語になってしまった

『ゲームオブスローンズ』は、人気小説シリーズ「氷と炎の歌」が原作となっています。しかし、シーズンが進むにつれて小説から脱線しその違いの差はどんどん大きくなっていきました。小説に比べ登場人物が減っていたり、小説ではそれぞれ持っていた役割を1人が負っていたりと原作のファンで見ていた人からすると疑問に思ったことも多かったのではないでしょうか。

酷評の理由

結果として第8シーズンで打ち切りとなった『ゲームオブスローンズ』、これだけ長年愛されてきた作品であれば終わった後には色んな意見が集まったことでしょう。しかし、目立ったのは酷評の数々でした。その理由は予想していなかったキャラクターの死、無理やりを感じさせる物語の終わり方、重要な謎がそのままだったことなど、無理に完結したしわ寄せが多くのファンを最終的にガッカリさせてしまう結果となりました。

まとめ

今回はゲームオブスローンズが打ち切りとなったのか、その理由や酷評が集まった理由についてご紹介しました。打ち切りとなった理由は原作が完結していない状態で次々にシーズンを追加してしまい、最終的に違った物語となってしまったことが大きな理由のようでした。日本でも人気作品がアニメ化やドラマ化されるたびに色んな意見が生まれています。そういった意味でもアニメ化やドラマ化の難しさが改めてわかるような事例となったのではないでしょうか。