『おいハンサム』打ち切り理由は?あらすじや評判をまとめてみた

主人公の伊藤源太郎と3人の娘と妻との家族の姿を描いたドラマ『おいハンサム』食べて、恋して、人は生きているをテーマにしたコメディドラマで2022年に『おいハンサム』が放送され、2024年4月からも『おいハンサム!!2』が放送され話題となりました。そんな人気ドラマのように見える『おいハンサム』シリーズですが、検索していると「打ち切り」というワードも目にします。今回は『おいハンサム』に打ち切りのワードがヒットする理由や評判についてご紹介します。

『おいハンサム』とは

『おいハンサム!!』は、2022年1月から2月まで放送されたドラマで主演の吉田鋼太郎さんを始め木南晴夏さん、佐久間由衣さん、武田玲奈さん、MEGUMIさんなどが出演していました。融通が利かない父と、男を見る目がない三姉妹、そして全てを超越した母が織りなすラブ&ファミリーコメディードラマで、2024年4月からはシーズン2も放送され話題となりました。伊藤理佐先生の漫画『おいピータン!!』シリーズを中核原作として作られているオリジナルストーリーで映画にドラマと人気の作品となりました。

『おいハンサム』のあらすじ

ペットボトルから注いだだけのウーロン茶で何百円もカネを取る最近の風潮を嘆く伊藤源太郎は、妻・千鶴と東京の長い商店街の外れの一軒家に住んでいました。3人の娘はそれぞれ独立して立派に暮らしているはずでしたが、長女由香は独身で不倫に走りがち、エリート?男性と結婚したはずの次女里香も離婚の危機、三女美香は独身で売れそうにない漫画家と同棲中と男を見る目がない娘達の幸せの為に父源太郎が立ち上がります。「食べて、恋して、人は生きている…。」という源太郎は娘達の幸せを見ることができるのでしょうか。

『おいハンサム』の評判

打ち切りの噂がある『おいハンサム』ですが、実際の評判はどうなのでしょうか。検索してみると「こういうドラマ好き!」「こんな家族、いいな〜とおもっていたらあっという間に1期が終わって2期が終わった」「とてもいい人生ドラマ」と、かなり高評価が目立った印象を受けました。ふとした時に思い出せる名言や理想の家族といった声も多く、こんな家族に憧れる人も多いようでした。映画も好評なようで「三姉妹の恋路にも目が離せないし、父親は愛に溢れてる」「当たり前だけど忘れがちな、ご飯しっかり食べようって気持ち湧き立たせてくれる」とコンセプト通りの影響を視聴者に与えているようでした。

打ち切りの噂の理由

これだけ好評で映画化もした『おいハンサム』ですが、なぜ打ち切りという噂が流れてしまったのでしょうか。その答えは最終回までの話数が関係しているようでした。通常のドラマのイメージは10話から12話で最終回を迎えるイメージが強いと思います。『おいハンサム』はシーズン1もシーズン2も全8話と短い印象があります。しかし、全8話で放送されるというのは放送前から決定しており、加えて言ってしまえば深夜ドラマ枠で放送されているものは全8話というのはよく見かけます。なので『おいハンサム』が打ち切りというのはその人気からみてもまずあり得ないでしょう。

まとめ

今回は『おいハンサム』に打ち切りのワードがヒットする理由や評判についてご紹介しました。シーズン1・シーズン2・映画と大人気作品となった『おいハンサム』、今の時代では忘れられようとしている家族愛や「食べて、恋して、人は生きている…。」という忘れていたものを思い出させてくれるようなコメディドラマです。見たことある人もない人もシーズン1からまたご覧になってみてはいかがでしょうか。大切なものを思い出すきっかけになるかもしれません。