日本テレビとHuluが共同制作し、竹内涼真さん主演のドラマとしても有名な『君と世界が終わる日に』、2024年1月26日には『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』も公開され話題となりました。そんな『君と世界が終わる日に』は打ち切りになったという噂があるようで、今回は打ち切りになったと言われるその理由についてご紹介します。
~もくじ~
『君と世界が終わる日に』とは
『君と世界が終わる日に』は、日本テレビとHuluによる共同制作のドラマで主演竹内涼真さん、中条あやみさんなど豪華キャストのドラマとしても話題となりました。
2021年1月17日から3月21日までSeason1、同年3月21日から4月25日にSeason2、2022年2月25日から4月1日にSeason3、Season4はHuluの独占配で2023年3月19日から放送され、その後2024年1月26日には『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』が公開、Season5は映画で描かれなかったもう一つのタワーが舞台となった物語が2024年2月9日にHulu独占配信されました。
「きみセカ」の愛称でも呼ばれており、本格的なゾンビ作品として多くのファンを獲得している作品です。
『君と世界が終わる日に』が打ち切りという噂について
『君と世界が終わる日に』が打ち切りという噂について、噂となった理由はSeason1の平均視聴率が7%台と低かったことからきているようでした。しかも、Season2では6話で最終回という流れから打ち切りと思い込んだ人は多かったようです。
しかし、実際はSeason2・3・4と続き映画化、その後Season5となり、結果として大成功となった作品と言えます。打ち切りどころか製作サイドの意欲や熱意を感じ、その結果多くのファンを獲得し無事Season5へと繋がったのではないかとも言われています。なので打ち切りというのは完全なデマだったようです。
つまらない・ひどいという意見について
『君と世界が終わる日に』の打ち切りの理由について調べていると「つまらない・ひどい」というワードも引っかかります。しかし、実際の口コミをX(旧Twitter)などで検索してみたら「つまらない・ひどい」という意見はほとんどなく、「神作」や「クソつまらないどころか面白い」という意見がみられ、描写がリアルすぎて怖すぎることが話題として目立った印象がありました。
映画化やSeason5まで続いているのは、やはりそれだけ多くのファンがいるからでしょうから、酷評しているのは受け入れなかった一部の人たちだけのようです。
Season1の低視聴率からなぜ人気となったのか
Season1は2021年1月17日から3月21日まで、日本テレビ系列で毎週日曜22時30分から23時25分の枠で放送されていました。翌日が月曜日という週の始まりということもあり、最初の視聴率は芳しくなかったのではないかと言われています。Season2はネット配信で放送されるのは最初から決まっていたようで、後から人気がついてきた作品だったのかもしれません。結果として多くのファンが付き、映画化・Season5までの人気になったようです。
まとめ
今回は『君と世界が終わる日に』の打ち切りの噂の理由についてご紹介しました。打ち切りという噂は完全なデマで、大成功となった作品だったことが分かりました。海外のゾンビ系物は数多くありますが、日本のドラマ・映画でこれほどリアルに描かれたものは少ないです。そこに人気の秘密もあり、大人気となり多くのファンを獲得したのではないでしょうか。描写がリアルすぎて怖いとも話題の『君と世界が終わる日に』ぜひ一度ご覧になってみてください。