人気実力ともに韓国球界No.1!イジョンフとは?日本生まれって本当?

2023年3月に行われたWBCの第6回大会で韓国代表の中心選手として活躍したイジョンフ選手。甘いマスクで女性ファンも多いイジョンフ選手は野球の成績も素晴らしく、プロ入りから6年の通算打率3割4分2厘と言うハイアベレージを誇ります。MLB行きも確実視される韓国の天才打者ですが、実は愛知県名古屋市産まれだそうです。そこで今回はそんなイジョンフ選手について調査、紹介していきます。

イジョンフのプロフィールまとめ

基本情報

  • 氏名 李 政厚(イ・ジョンフ、朝鮮語: 이정후)
  • 生年月日 1998年8月20日
  • 国籍 大韓民国
  • 出身地 愛知県名古屋市
  • 身長/体重 185 cm/88 kg
  • 家族 父:李鍾範(イ・ジョンボム)

日韓で2000本安打を記録した父イ・ジョンボムが中日ドラゴンズに在籍していた1998年に愛知県名古屋市で生まれました。イジョンフの出産直前にイ・ジョンボムさんは右手を骨折。出産予定日だった9月3日までには復帰したいと意気込んでいましたが、予定日より早く産まれてきたため、それがかなわなかった、と言う出産秘話もあるようです。

選手情報

  • 投球・打席:右投左打
  • ポジション:外野手
  • プロ入り:2017年 KBO1次ドラフト
  • 初出場:KBO / 2017年3月31日
  • 年俸:7億5000万ウォン 《KBO史上最高額》(2022年)
  • 経歴:徽文高等学校 – ネクセン・ヒーローズ – キウム・ヒーローズ (2017 – )
  • 国際大会:五輪 2021年、WBC 2023年、プレミア12 2019年

プロ入り後の活躍まとめ

2016年にネクセン・ヒーローズに入団してからさまざまな記録を打ち立ててきたイジョンフ選手。各年毎に残した特出すべき成績、記録を紹介します。

2017年

ルーキーながら開幕一軍を勝ち取ると、3月31日に行われたLGツインズとの開幕戦に途中出場を果たしました。4月中旬以降はレギュラーに定着し、オールスターゲームにも出場する活躍を見せます。

最終的に全144試合に出場し、打率.324、2本、47打点、179安打(新人最多記録を22本更新)を記録し、KBO最優秀新人を獲得しました。

11月に行われたアジアプロ野球チャンピオンシップに韓国代表の一員として来日を果たしました。

2018年

ジャカルタ・パレンバンアジア競技大会野球韓国代表に選出。韓国代表の優勝に大きく貢献しました。

2019年

第2回WBSCプレミア12に出場。オール・ワールド・チーム(ベストナイン)の外野手部門に選出されました。

2020年

二塁打を49本放ち、KBOリーグのシーズン記録を更新しました。

2021年

2020年東京オリンピックに選出され、全試合に出場を果たしました。

10月25日KBO29回目(27人目)のサイクルヒットを達成するなど活躍し、打率.360で1994年のイ・ジョンボムとあわせ父子での首位打者での個人タイトルを受賞しました。

2022年

2年連続の首位打者、自身初の打点王、シーズンMVPを受賞し、父子でのシーズンMVPを受賞となりました。

2023年

第5回WBC韓国代表に選出され、全4試合に3番・中堅手として出場し、全試合で安打を記録しました。チームは第1ラウンド敗退を喫したもののMLB挑戦に向けて存分にアピールとなりました。

7月22日の試合で守備時に左足首靭帯損傷という大怪我を負い、今期中の復帰が絶望的となり、9月現在ではリハビリに励んでいます。

MLBを目指すきっかけは東京五輪

名古屋生まれで日本にも縁あり、日本球団、特に父親も在籍した中日ドラゴンズへの移籍もネットでは噂となっていたイジョンフ選手ですが、東京五輪をきっかけにMLB挑戦を強く願うようになったそうです。

そのことについて本人はあるインタビューで「東京オリンピックにはメジャーリーグでオールスターに出場した投手も出てきた。アメリカ代表の投手は強いボールを投げ込んでくるけど攻撃的に勝負してくるため、日本の投手よりも対応できる可能性があるように感じた。私も攻撃的な打者なので、アメリカのスタイルの方が自分に合うと思う」(一部要約)と話しています。

さらに所属チームで兄貴分だった元同僚キム・ハソンのパドレス移籍など、第一線で活躍する中で受けた刺激を糧にMLB挑戦への想いを強めてきたことを明かしています。

最後に

今回は韓国野球界の至宝イジョンフ選手についてまとめてきました。容姿だけでなく、実力も兼ね備えており、KBO史上最高年俸を稼ぐ愛知県出身、25歳の韓国人はこれからどのような活躍を見せていくのでしょうか。

国際大会で日本代表の前に立ちはだかる選手であることに間違いなく、一野球ファンとしてはアジア人選手がMLBで大活躍する姿をみたい1人ですよね!