後妻業(ドラマ)の原作・原作者はだれ?あらすじや口コミ・感想も!

キャストもそうですが、原作がどれだけ人気だったか

おもしろかったかというのはけっこう重視されていますよね!

 

そこで今回紹介するのがドラマ「後妻業」です♪

出演は木村佳乃さん、高橋克典さん、木村多江さん

伊原剛志さんなど実力派が揃っていますよ♪

 

後妻業の原作はあるのかやあらすじや口コミ

感想を含めて詳しく紹介します!

 

原作はあるの?

 

 

結論からいうと・・後妻業には原作があります!

原作は小説として直木賞を受賞した「後妻業」です。

 

この原作は実は、ドラマ化される前に大竹しのぶさん主演で

「後妻業の妻」として映画化されています!

 

ちょっと前に映画の案内も流れていたので

覚えている方もいるのではないでしょうか?

 

 

原作者はだれ?

 

 

原作者は直木賞作家の黒川博行さんです!

簡単にプロフィールを紹介すると・・・・

 

・1949年3月4日生まれ・愛媛県今治市出身

・京都市立芸術大学美術部彫刻科卒業

・代表作 「疫病神」「破門」「後妻業」

 

 

出身は愛媛県ですが6歳の時には大阪に移住

してるので自称「大阪人」を主張してるおちゃめな方ですw

 

 

 

原作にはモデルが存在する?

 

この小説にはモデルがあり、練炭連続殺人事件が関わっています!

そのモデルとなったのはある事件なんですが概要を説明しますね。

 

事件は、老人相手に結婚詐欺を繰り返して、その人たちを自殺や事故に見せかけて殺したというものです。

その後、多額の遺産を奪うといったことが連続していました。

最終的には裁判でその事件は暴かれて死刑が確定してます。

 

これをモデルとして「後妻業」が生まれました!

すこしぞっとする話ですよね!

 

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原作のあらすじ紹介♪

 

今回のドラマが原作に沿ってどう描かれるのか

気になるので原作小説のあらすじを少し紹介します!

 

 

 

後妻業のあらすじでは、91歳老人 の内縁の妻である主人公が公正証書によって遺産を相続する権利をもっていると娘2人とやりとりをしていきます。

 

納得がいかないその娘が友人の弁護士に紹介してもらった探偵に

主人公の素性を調べてもらい、主人公の過去が明らかになっていきます・・・。

 

過去を調べていくうちに、主人公は妻に先立たれたお金持ちばかりの

老人の後妻となり、多額の遺産を奪って殺人を繰り返していたことが判明するが・・・

 

実際の事件が元となってるので妙なリアリティと

緊張感があって気がついたら世界にのめりこんでしまう

ような作品になってますので一度は読んで欲しいですね♪

 

 

 

口コミ・感想を紹介

 

 

・「物語の展開も面白かったけれど、今まで知ることができなかった 遺産相続に関する法的知識がつきました」

 

・「とにかく面白いです。読めば分かると思います。

 自分も気をつけないといけないかなーとおもいまいた。

 甘い話には裏があるって思わないといけないですね」

 

・「妻に先立てれて、再婚を考えている人は、1回読んでみたほうがいいかもですよー。

 おそらくためになる話ばかりだと思います」

 

 

後妻業のストーリーの中には本当に使われてる用語や

法律関連も出てくるので勉強になるって感想が多いですね!

 

 

まとめ

後妻業の原作は、遺産相続というあまり日常生活で遭遇することが

少ない分野の話なので、興味が沸いて読んでしまったという人が多かったです!

 

知っておいて損はないといったところでしょうか!

もし今から再婚を考えている方がいるのであれば、

一度読んでみたほうがいいかもしれませんね!