大人気ドラマ下町ロケットは見ましたかー?
日本の町工場はこんな感じなのかーって改めて思いましたね。
社長と従業員が一体となり目標に向って仕事をしていく姿がいいですね♪
大きな組織にはいるとなかなかそういうのは経験できませんからね。
それが技術として証明されているのもすごいです!
特許商品をいくつも取得している佃製作所の技術力は確かですね。
その証拠に大企業がその特許を巡ってさまざまな仕掛けをしてくるのですから。
今回はそんな特許が生まれた佃製作所のロケ地はどこなのか紹介しますね♪
また、下町ロケットの元ネタは実話なのか詳しく解説します。
~もくじ~
工場のロケ地はどこ?
工場のリアリティがすごくあるので廃工場なのか
借りて撮影をしているのかと思うんですが
ロケ地はどこなのかさっそく調査していきます!
佃製作所があるロケ地は実際にある製作所になります!
株式会社株式会社 桂川精螺製作所
従業員は約200名の下町工場です。
だいたい佃製作所の従業員数と似た感じなので、すごくリアルに伝わってきます!
撮影が行われていた受付や食堂・営業部など会社の備品などが
ほぼそのまま使われおり社内も白色を基調として清潔感あります!
ただ現在は新社屋に建て替わってるのでドラマの面影はないです・・・
使っているものが全てそのまま使われているので
より下町の工場はをリアルにイメージすることができましたね!
ドラマのように仕事の会話が飛び交っている
仕事場の雰囲気がそのまま聞こえるようです♪
帝国重工のモデルはある?
帝国重工ってモデルになった会社はあるんでしょうか?
戦前・戦後なら使われてそうな会社名ですからね・・
そこんとこどうなの?はい!いってみよ~
結論から言ってしまうとモデル企業はありません。
「なんだ~結局ないのかよ」って思ったんですが
一説に「三菱重工」ではないかともいわれてます!
共通点をいくつか挙げてみると・・・
・ロケット制作をしている・航空宇宙事業本部がある
・国内最大手企業
帝国重工もかなりの資産を持った大手企業で
宇宙開発を一手に担ってましたからね・・・
ただ作者が触れてないので真意は謎です!
元ネタ情報!
下町ロケットってかなりリアルなドラマで
臨場感や緊張感が伝わってきますが元ネタって
あるのか気になりませんか?どうなのかチェックします!
ドラマ・下町ロケットは、池井戸潤作品の小説「下町ロケット」をもとに描かれています。
しかしその小説は実際の人物や団体などは架空のもので作られているフィクションですね・・
なのではっきり言ってしまうと佃製作所もありませんし、ナカシマ工業もありません。
ただ、どうしても下町工場ということで、何か元ネタがあるのではと思ってしまいます。
これが池井戸作品の特徴なのかもしれませんね!半沢直樹でもそうでしたが
現実っぽい展開や企業名があることで、まさか実話ではと思わせてしまいます。
下町の工場のあり方や仕事は忠実に再現しているのはリサーチ力や作品にかける
時間がきっと並々ならぬものなんだと僕は解釈していますよ♪
ロケット開発している企業では、三菱重工、川崎重工、富士重工なども
しているためそことオマージュさせているのかなと思います!
小説とドラマの違い!
ドラマの原作でもある池井戸作品の下町ロケット
ですが、小説との違いってあるんでしょうか?
さっそく違いを調査してみましょうーー。
小説とドラマの違いはほぼありませんでしたが
面白いことに原作2本分がこのドラマには詰まってました♪
・1話~5話 「下町ロケット」
・6話~10話 「下町ロケット2 ガウディ計画」
小説を忠実に再現しているので原作を読んだ方でも十分楽しめ作中の
佃製作所、ナカシマ工業、帝国重工、すべて同じように登場しています♪
まとめ
佃製作所は本物の企業が使われていたなんて驚きですよね?
ただ元ネタがない池井戸作品オリジナルの構成で
フィクションですがリアル感がありますよね!
社長室も下町の工場はあんな感じなんでしょうねー。
池井戸作品の元ネタはないですが、銀行や下町工場の思いを
忠実に再現しているドラマですよ!
続編のキャストはだれ?
https://cr-bun.com/2018/10/06/post-574/
前作のキャストをおさらい!
https://cr-bun.com/2018/10/06/post-576/